美容整形のローン審査を比較！メディカルローンとカードローン

身体、顔、肌の気になる所を美容整形によってお気に入りの所に変えることができると、人生変わってきますよね。

「二重まぶたにしたい」「小顔にしたい」「脱毛処理を簡単にしたい」など、美容整形を考えるきっかけはたくさんあります。

コンプレックスで悩みたくないと思ったら、美容整形で解決することができますよ。

けれど、美容整形の費用は高額になることもあります。そこで費用の相場を紹介し、支払い方法や返済総額を見ていきましょう。

どのくらい必要？美容整形にかかる費用の相場

最初に述べた通り、美容整形にかかる費用は意外に高額になります。

施術名	費用
二重まぶた・全切開法	20万円～25万円（両目）
あご・シリコンプロテーゼ	20万円～35万円
全身脱毛	35万円～45万円

上記のようにまとまった金額が必要になりますので、支払方法についてもしっかり考える必要がありますね。

もちろん、施術を行うクリニックによって値段のばらつきがあります。また診療やメンテナンスにも別途費用がかかることもありますので、全部をあわせると上記以上のお金が必要になります。

そこで美容整形クリニックでは、クレジット会社と提携契約を結んでおり「メディカルローン」の利用ができるところが多いですよ。

選択肢は3つ！美容整形にかかる費用の支払方法

美容整形にかかる費用の支払方法は現金・クレジットカード・メディカルローンの3種類となっている所が多いです。

• 現金
• クレジットカード
• メディカルローン

美容整形クリニックによっては、デビットカードが使えたり、ビットコインが使えたりするところもありますよ。

まとまったお金が必要になりますので、一度に支払うよりも何回かに分割して支払う方が1回の負担は少なく済みますね。

今すぐ美容整形してもらうには

現金で支払おうと思ったら、月々数千円～数万円の貯金が必要となります。月々1万円ずつ貯めていこうと思ったら、施術できるのが2年半も先の話しになってしまいます。

その間は、コンプレックスを抱いたまま生活しなければなりません。

支払方法	メリット	デメリット
現金	施術後に借金がない	お金が貯まるまで施術できない
メディカルローン	すぐに施術できる	月々の返済が残る

お金を貯めてから施術しようと思ったら、急な出費で思うようにお金が貯まらなかったり、無駄遣いしてしまって思うようにお金が貯まらなかったりする心配があります。

けれど、ローンを組んですぐに施術してもらっておけば、返済せざるを得ません。コンプレックスをすぐに解消しようと思ったら、メディカルローンを利用するのが一番の近道となりますね。

使いみち自由なカードローンも検討

同じローンを組むのであれば、使いみち自由なカードローンも検討してみる価値があります。

カードローンでは、低金利のカードローンや初めて利用する人であれば無利息で借入できる期間もありますので、メディカルローンよりもお得になる可能性がありますよ。

• メディカルローンの返済総額
• カードローンの返済総額

それではそれぞれのローンの返済総額を比べて、どちらを利用するとお得になるのか見ていきましょう。

二重まぶたにしたい！メディカルローンの返済総額

「二重まぶたにしたい！」そう思った時には、先程の表を見ると両目で20万円～25万円が必要になります。診察料やその後のメンテナンス代も考えて、ここでは30万円の借入れで考えてみましょう。

メディカルローンで30万円借りる

クリニックと提携しているメディカルローンは、信販会社との契約になる可能性が高いです。その場合の金利は以下になります。

信販会社	金利
信販会社A	年6.0％～13.2％
信販会社B	年4.5％
信販会社C	年7.2％～14.4％
信販会社D	年7.2％～7.5％
信販会社E	年7.8％～11.8％

30万円の借入は、ローンの中では小額となります。小額融資では高金利となる可能性が高いため、ここでは一番高い金利である信販会社Cの年14.4％で返済総額を計算してみましょう。

返済回数	月々の返済額	返済総額
60回	7,042円	422,520円
36回	10,311円	371,196円
24回	14,460円	347,040円

同じところで借りても、返済回数が少なく、月々の返済額が高くなると、返済総額は少なくなります。

月々1万円ずつ返済していこうと思ったら、36回払いで返済総額は371,196円となりますね。

スピード審査にも対応！カードローンの返済総額

カードローンでお金を借りて二重まぶたにしようと思ったら、まずは借入先を選びましょう。

美容整形クリニックと提携しているメディカルローンとは違い、あなたが自由に借入先を選ぶことができますよ。

もちろん既に紹介した取り、金利の低い銀行カードローンを選んだり、無利息サービスのある消費者金融を選んだりすることができます。

【関連記事】

カードローンの便利な使い方。知っているとお得！

低金利の銀行カードローンを選択

低金利の銀行カードローンを選択する場合は、年3.5％～12.4％とするところがあります。

この場合は最高金利が年12.4％ですので、返済総額は以下になります。

返済回数	月々の返済額	返済総額
60回	6,734円	404,013円
36回	10,021円	360,767円
24回	14,178円	340,264円

メディカルローンを利用するよりも返済総額が少なくなりますね。

無利息サービスのある消費者金融を選択

無利息サービスのある消費者金融を選択する場合は、年18.0％のところが多いですね。

消費者金融では返済回数が指定されているところもありますので、申込む時には返済期間が何か月までOKとなっているのか確認しましょう。

返済回数	月々の返済額	返済総額
24回	15,000円	352,091円

金利だけを見ると、消費者金融の金利はメディカルローンよりも3.6％も高くなってしまうため、「高い！」というイメージがありますが、同じ返済回数で比べると5,000円しか返済金額は変わりません。

この5,000円を高く見るか、変わらないと見るかは、あなた次第となります。消費者金融を選ぶメリットと言えば、スピード審査に対応しており、他の出費にも使うことができるところですね。