キャッシングが会社にばれるキッカケは?秘密に借りる方法
キャッシングを利用する時に気になるのが、家族や会社など周囲の人にばれないか心配…ということですよね。キャッシングがばれないためには、ばれる原因を知っておくと安心です。
ここでは、キャッシングが会社にばれる原因を3つ紹介していきます。具体的には、会社への電話連絡、返済の遅れによる督促電話、郵便物の送付ですね。
これらをどのように対応していくと、会社にばれるのを防ぐことができるのか見ていきましょう。会社に知られずにキャッシングができると助かりますね。
気になる!キャッシングが会社にばれる原因とは?
「キャッシングが会社にばれると、昇進に影響する…」「同僚に知られるのが恥ずかしい」「上司には知られたくない」など、会社にキャッシングがばれたくない理由はいろいろありますよね。
- 昇進に影響
- 同僚に知られるのが恥ずかしい
- 上司に知られたくない
これらの不安を無くすために、どんな時に会社にばれるのか、その原因を考えてみましょう。
- 会社への電話連絡
- 返済の遅れ
- 郵便物の送付
会社にばれる時のパターンには、上記の3種類が挙げられます。会社へばれるのを防ぐためにはどうすればいいのか、詳しく見ていきましょう。
審査では避けることができない!会社への電話連絡
申し込む側から考えると、会社への電話連絡は絶対にしてほしくないのが本音ですよね。けれど会社への電話連絡は、絶対に避けることができない審査となります。
これは金融機関側が意地悪をして行うのではなく、きちんとした理由があるのです。
電話連絡の理由
例えば、あなたが友人にお金を貸す時に、友人が働いて収入を得ているのかどうか気になりますよね。万一、働いていない友人にお金を貸すのであれば、返ってくる見込みはありません。
その場合は「お金をあげるものとして渡す」か、「将来お金が入ってきたら返して」となりますよね。
- お金をあげるものとして渡す
- 将来お金が入ってきたら返して
けれど、上記は友達だからできることです。友達でも付き合いが浅い場合はできませんよね。金融機関からお金を借りるとなると、相手はビジネスとなりますので、「いつか返して」では経営が成り立ちません。
そのため絶対に収入がある人でなければ、お金を貸すことはできないのです。
そこで、本当に収入があるのかをチェックするために行う審査が会社への電話連絡となります。
これが在籍確認と言われるものですね。
- 安定した収入を得ているのかチェック
- お金を貸して、返済できるのかチェック
- 不正利用の回避
在籍確認には、本人確認を行って不正利用を避けると言った面もあります。
書類だけでは文章の偽造や友人・知人の勤務先を書いている場合もあるかもしれませんが、会社へ電話連絡することで嘘を見抜くことができますよね。
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電話連絡は避けられない
会社への電話連絡の理由が分かったところで、電話連絡が避けられないことも分かりました。
本当に収入があるのかを確認するための審査ですので、申込書に嘘の勤務先名や勤務先の電話番号を記入していると、審査に落ちる原因となりますよ。
また既に退職した会社を記入している場合も、電話対応した方が「退職しました」と言えば、審査に通ることはありませんので、正直に記入することが得策ですね。
アリバイ会社の利用も危険
世の中は便利なもので、嫌だなと思っていると抜け道を見つけることができます。会社への電話連絡が嫌だな…と思っていると、アリバイ会社の存在を知ることもあるかもしれません。
アリバイ会社とは、本当は勤務していなくてもアリバイ会社の名前・電話番号を勤務先欄へ記入しておくと、アリバイ会社が「在籍しています」と答えてくれるシステムになります。
本当の勤務先を書かなくてもいい、実際にアリバイ会社に電話連絡があった場合でも、勤務しているように対応してくれるという点が魅力的なのです。
けれどアリバイ会社の利用がばれると、強制解約後に一括返済を求められたり、詐欺として訴えられたりする可能性もあります。
そのためアリバイ会社は利用せず、実際に働いている会社で申し込みましょう。
在籍確認の流れ
在籍確認はどうしても避けられないことが分かったところで、では実際にどのように行うのか流れを知っておきましょう。
↓
勤務先の方が対応(○○ですね。少々お待ちください)
↓
申込者本人が電話に出る
↓
簡単な本人確認で終了
上記の流れとなりますので、対応した勤務先の方へ金融機関名を名乗ったり、在籍確認の内容を伝えたりすることはありません。個人名で電話がかかってくると怪しまれる…という職場もありますよね。
そんな時には、先手を打って「クレジットカードに申し込んだので電話がかかってくるかもしれない」と伝えておくと余計な詮索をされなくて済みます。
在籍確認があるのは、キャッシングの申し込み時だけではないのです。クレジットカードや住宅ローン等でもありますよ。
それでもどうしても避けたい
それでもどうしても勤務先への電話連絡を避けたいと思ったら、少数ではありますが書類だけで在籍確認をしてくれる金融機関もあります。
- 健康保険証
- 給与明細書
- 社員証
その場合は上記の書類が必要となりますよ。書類の準備や対応している金融機関を探すといった手間はありますが、どうしても避けたい場合には嬉しい対応となりますね。
返済の遅れで会社に電話がかかることもある
返済の遅れで会社に電話がかかってくることもありますが、滅多にありません。
どんなときにかかってくるのかと言えば、連絡先を勤務先にしている、督促の連絡を無視し続けている場合になります。
- 連絡先を勤務先に設定
- 督促の連絡を無視
連絡先を勤務先に設定
申し込み時に連絡先の選択があります。多くの人は「携帯電話」を指定していますが、他にも自宅や勤務先の場合もあります。
- 携帯電話
- 自宅
- 勤務先
最初は希望した連絡先へ連絡が来ますので、携帯電話へ着信があった時に電話を受けていると、それ以外のところへ電話がかかることはありませんよ。
督促の連絡を無視
指定した連絡先へ電話をかけているのに繋がらない時には、次に繋がる連絡先へ電話がかかってきます。
そのため指定した連絡先へ電話がかかってきているのに、無視し続けたり、タイミングが悪くて取れないでいたりすると、勤務先へかかってくることもあります。
特に返済が遅れていて滞納している場合には、金融機関としてはいつ返済してもらえるのか、返済の意思はあるのかを知りたいため、電話が繋がるところへ連絡をしますよ。
- 返済が遅れていることを知らせる
- いつ返済するのか確認
- いくら返済するのか確認
金融機関から携帯電話へ連絡があったのに、「ヤバい!滞納がバレた!取りあえず今は返済できないから無視しよう…」と続けていると、勤務先へ連絡がいくことになります。
金融機関が知りたい内容は「いつ、いくら返済できるのか」ということですので、滞納している時には電話を取って「○日までには○○円払います」と伝えておくと、督促の電話も終わりますよ。
どうしても返済ができない時には、まずは金融機関へ相談して返済計画の見直しをしましょう。それでも返済の見通しが立たない時には、弁護士や司法書士等の専門家に相談し、債務整理の検討となりますよ。
利用明細などの郵便物の送付先を会社にしている場合
利用明細などの郵便物の送付先を自宅にしている場合は、会社に届くことはありません。けれど家族に内緒にしたい等の理由で送付先を会社にしている場合は、会社に郵便物が届きます。
もちろん郵便物の封筒には金融機関のキャッシングだと分かるようにはなっていませんが、できれば郵便物の送付は避けたいですよね。そんな時には、WEB明細を利用しましょう。
WEB明細
WEB明細を利用すると、利用明細の郵送はありません。全てWEB上で確認することになります。会員ページへログインして、そこからWEB明細がチェックできますよ。
WEB明細の登録も会員ページからできるところが多くなっていますので、簡単に変更することができます。
WEB明細であれば、いつでもどこでも気になった時に利用明細をチェックすることができ、過去の明細もすぐに見ることができますので、管理にも便利ですね。
- 会員ページから登録可能
- いつでもどこでもチェック可能
- 過去の明細もすぐに見ることができる
- 保管場所に困らない
WEB明細を利用すると、メリットもたくさんありますよ。
督促状は止めることができない
利用明細はWEB明細にすることで郵送を止めることができます。ダイレクトメール等も不要を選択すると止めることができます。
けれど、返済が遅れた時の督促状は止めることができません。そのため、返済の遅れだけは避ける必要がありますね。
会社にばれないためには返済がポイント
最後に、会社にばれないためのポイントを見ていきましょう。審査時に行われる勤務先への電話連絡は、基本的には避けることができません。
けれど、あらかじめ勤務先へ「クレジットカードを作ったから在籍確認の電話があるかもしれない」等を伝えておくと、不信感を持たれることが少なくなります。
そして勤務先への電話や郵送物をなくすためには、返済日を守ることがポイントになりますよ。
ばれる原因 | 対策 |
---|---|
在籍確認 | 勤務先へ事前に一言伝える |
督促電話 | 返済日を守る、金融機関からの電話には絶対出る |
郵送物 | 返済日を守る、WEB明細を利用 |