カードローンは会社に電話するってホント?周りにバレないか心配
「カードローンに申込みすると、会社に電話がかかってくるって聞いたけど、ホント?」「何のために会社に電話をするの?」など、カードローンにまつわる疑問ってありますよね。
特に周りにバレないように利用したいと思っているのであれば、会社に電話なんて、できれば避けたいですよね。
そこで知っていると気持ちがラクになる在籍確認について説明していきます。職場のみんなにバレるのではないかと、不安になっている女性にピッタリな情報ですよ。
カードローンを利用すると会社にバレるってホント?
カードローンを利用すると会社にバレるって思っていませんか?それでは、何故このように言われるのか、理由を見ていきましょう。
- 申し込みを偶然見かけた
- 会社に電話がかかる
意外に多いのが、申し込みを偶然見かけると言ったハプニングですね。手っ取り早く、店舗に来店して申し込みをしようと思っている方は、周りに知人がいないか特に気をつけましょう。
何のため?会社に電話がかかってくる理由
カードローンに申し込みをすると、会社に電話がかかってくると言われています。これは、事実です。
何のために会社に電話をかけるのかと言えば、あなたが本当に申込書に記入している会社で働いているのかを確認するためですね。
いわゆる在籍確認と言われるものになります。
在籍確認の方法
在籍確認の方法は、あなたが申込書に記入した会社の電話番号は、本当にその会社の電話番号なのか実際に電話をかけて確認します。
こうすることで、本人の申告だけではあやしい電話番号が、正しい会社の電話番号だということが分かりますよね。
↓
実際に会社に電話をかける
↓
会社の電話番号が正しいことが判明
↓
申込書の内容が正しいかどうかの判断材料になる
本人の記入している会社の電話番号が、正しいものかどうかは会社のホームページや電話帳からは正確には確認できません。
会社によって複数の電話番号を持っていて、代表番号とは別に直通番号があるところもあります。
ホームページや電話帳には、代表番号しか記載されていないことが多いため、実際に電話をかけてみなければ分からないことも多いのです。
- 電話帳に記載されるのは企業の代表番号
- 実際に働いているのは部署の直通番号
また実際に電話をかけて会社へ繋がることで、申込書の内容が正しいことが分かります。
反対に繋がらなければ、申込書の内容もあやしくなってしまいますよ。
アルバイトだから困る!
「会社に電話がかかってくるなんて、困る!」「アルバイトだから会社に電話がかかってくるなんて不自然」という方もいますよね。
けれど会社に電話がかかってくる在籍確認は、カードローン以外でも行われているのです。
例えば、クレジットカードを作った時や保育園の在職証明等でも、会社へ電話がかかることはあるのです。
- カードローン
- 保育園
- クレジットカード
- 教育ローン
- 住宅ローン
- マイカーローン
上記のように、会社への在籍確認は多数あるのです。
そのためアルバイトだから会社へ電話をしてほしくない場合は、電話を受取る可能性のある方へ事前に「クレカを作ったから、在籍確認があるかもしれない」といった相談をしておくと、あやしまれる心配がありませんね。
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専業主婦の場合は?
女性の場合は、専業主婦だから会社の電話番号が書けない場合もありますよね。専業主婦に対する対応は各金融機関によって異なります。
- 勤務先の入力無し
- 配偶者の勤務先を入力
たいていは上記の対応となります。雇用形態で「専業主婦」を選んだ時点で、勤務先に関する入力が省かれるところがあります。この場合は本人確認として、申込者の希望する連絡先へ電話がかかってきますよ。
そして雇用形態で「専業主婦」を選んだ場合は、配偶者の勤務先を入力するところもあります。この場合は、配偶者の会社へ電話がかかることもありますので、配偶者に相談する必要がありますね。
会社へ電話するタイミング
金融機関側も申込者の会社へ電話することは、デリケートな問題であり、出来る限りの配慮はしたいと思っています。
そのため会社へ電話するタイミングは、審査の最終段階となっているところが多いです。
申込書の内容や信用情報に従って審査を行い、借入金額や借入利率が決まった後に行いますよ。つまり会社へ電話がかかってくると、ほぼ審査に通る見通しが立っているのです。
これって大丈夫?会社に電話があったとき、電話に出られなかった
会社に電話をする時には、金融機関のスタッフの個人名でかかってきます。
↓
「はい、少々お待ちください」or「あいにく外出中となっています」
上記のいずれの返答であっても、会社で働いていることが分かるため、在籍確認は成立します。
外出中の場合は、会社によっては「戻ってから電話を差し上げましょうか」と言いますよね。
その場合には金融機関は「こちらからかけ直させていただきます」と答えるのが一般的となっていますので、金融機関の電話番号が相手に知られるということもありません。
不在でもOK
既に紹介した通り、会社にかかってきた電話には本人が電話に出なくても大丈夫なのです。
- 休職中です
- 退職しました
- そのような名前の者はいません
けれど、上記のように言われてしまうと在籍確認が成り立ちません。
カードローンは「安定した収入」があることが前提となっていますので、休職中で収入がない、退職して現在働いていない場合には、申込条件を満たしていないのです。
職場に自分の名前が知られているか不安…
大手企業で働いている場合や派遣会社で働いている場合は、自分の名前が知られていないのではないか…という不安もありますよね。
そんな時は、あらかじめ金融機関へ相談してみましょう。大手企業の場合は所属する部署へ電話を回してもらうこともできますよ。
不安がある場合は、その都度金融機関へ相談することで不安を解消していきましょう。
電話に出た場合は何を聞かれる?
ここまで電話に出られなかった場合のことを紹介してきましたが、電話に出た場合はどうなるのかも見ておきましょう。
電話に出た場合は「氏名、住所、生年月日」を確認されることもあります。これは本人になりすました他人に、用件を聞かれないためですね。
金融機関は「本人以外の第三者へ借入に関する事実を教えてはいけない」ことになっていますので、本人確認を行うのです。
本人確認後の内容は、申込のお礼であったり、今後の流れであったり、Yes/Noで答える内容となっていますので、電話の内容でカードローンの在籍確認だと分かることはありませんよ。
できれば避けたい!そんな方にオススメな方法
カードローンに申込むと、会社に電話がかかってくること、その理由や方法などが分かりましたね。これは、女性向けのカードローンやレディースローンであっても同じです。
会社に電話がかかってくるとなると、申込みが億劫になる方もいますよね。「できれば避けたい!」その気持ちも分かります。
代替方法があることも!
金融機関の中には、会社への電話連絡なしのところもあります。その代り、「健康保険証・給与明細・社員証」などのその会社で働いている事を証明する書類の提出が必要になります。
けれど代替方法が利用できるところは限られていますので、どうしても電話連絡を避けたい場合は事前に問い合わせて確認しておくと確実ですよ。
電話連絡を避けることができない場合でも、電話をかける時間やかける人の性別・年齢・呼び出す時に肩書を付けるなどの配慮を行ってくれるところは多数あります。
もちろん周りにバレない配慮も行っていますので、安心して利用できますよ。