女性向けカードローンはOLや主婦にピッタリ!一般向けとの違いは?
毎月必要になる家賃、光熱費、食費、日用品などの生活費が足りなくなったり、化粧品や欲しいものを買ったりするためにお金が必要になったりしますよね。
そんな時に貯金がある場合は切り崩して生活費の補てんをしたり、欲しいものを買ったりできますが、毎月切り詰めて生活している場合はお金が足りなくて必要なものや欲しいものが買えない時もあります。
そこで便利なのが女性向けのカードローンです。女性向けのカードローンは「レディースローン」としても知られていますね。
ここでは、女性向けカードローンの詳細やメリット・デメリットを紹介していきますよ。
特徴は2つ!女性が借りやすい「女性向けカードローン」とは
カードローンの利用者の男女比は7:3と言われているように、まだまだ女性にとっては「敷居が高い」「申し込みにくい」といったのが現状です。
そこで、女性でも申し込みやすいようにしたのが女性向けカードローンとなります。
女性向けカードローンの特徴は以下になりますよ。
- 女性だけが利用可能
- 女性スタッフが対応
女性だけが利用可能
女性向けカードローンやレディースローンとなっている商品では、申込めるのが「女性」に限られています。申込条件にも「申し込めるのは女性」と明記してありますので、チェックしてみましょう。
広告やホームページも女性らしいデザインとなっていますので、女性が歓迎されている感じがしますよ。
女性スタッフが対応
女性向けカードローンやレディースローンでは、申し込みをすると女性スタッフが対応してくれます。担当者が女性ということは、本人確認や在籍確認も女性となります。
「初めてカードローンを利用したい」「疑問に思うところを相談したい」という時に、勇気をもって電話をかけた相手が男性だったら、聞きづらい…ということもありますよね。
けれど女性スタッフが対応すると分かっていると、「電話をかけやすい」「相談しやすい」など、利用しやすくなりますよ。
こんな人にピッタリ!女性向けカードローンに向いている人
それでは、女性向けカードローンに向いている人を見ていきましょう。
- 周りにバレたくない
- 非正規雇用
- 専業主婦
周りにバレたくない
貸金業者や無人契約機に来店すると、「知人に見られるのではないか…」とドキドキしますよね。特に内緒でお金を借りたいのであれば、誰かに見られるなんて避けたいものです。
そんな方にピッタリなのが、レディースローンなどの女性向けカードローンになります。
- ネットから申し込み
- 電話で申し込み
ネットから申し込むと以下の流れで融資まで進みますので、誰かに見られる心配もなく手続きが完了しますよ。
もちろん「知り合いに見られないために、遠くの店舗へ申し込みに行く」と言ったこともしなくて良いのです。
↓
審査
↓
審査結果の連絡
↓
契約手続き
↓
銀行口座へ振込み
審査中に本人確認の電話がかかる場合もありますが、申込フォームに入力した連絡先へ指定日時頃に連絡すること所が多いため、安心して申し込めますね。
借入方法は銀行口座へ振込みの他にも、ローンカードの郵送によりカードから利用するところもありますよ。電話で申し込む場合も流れは同じになります。
電話の場合は、相談しながら申し込みができますので不安や疑問に思っていることがあるなら、電話申し込みが便利ですね。
ただし電話の場合は、営業時間内に申し込む必要がありますので、好きな時に申し込むことができないこともありますよ。
非正規雇用
女性の場合は、非正規雇用として派遣社員・契約社員・パート・アルバイトなどで働いている方も多くなっています。
正規雇用に比べると、年収が少なかったり、年収が安定していなかったりするため、申し込みをしても大丈夫なのか不安になりますよね。
けれどレディースローンなどの女性向けカードローンであれば、電話で同性同士で相談することもでき、安心して申し込むことができますよ。
専業主婦
専業主婦の場合は、一般的なカードローンであれば申込先が限られます。特に消費者金融では、配偶者貸付けに対応しているところを探す必要があります。
女性向けのカードローンであれば、配偶者貸付けに対応している消費者金融が多くなりますので、探しやすくなりますよ。
銀行カードローンであれば、配偶者の同意は不要となっているところもありますので、専業主婦も申し込みやすいですね。
ただし配偶者の勤務先へ在籍確認がある場合もありますので、配偶者に内緒で利用したい場合は、内緒で借りられるところを探す必要がありますよ。
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女性向けカードローンのメリット・デメリット
ここまで見ると、女性向けカードローンを利用すると女性が安心して申し込めることが分かりますね。ここで改めてメリット・デメリットを見ていきましょう。
女性向けカードローンのメリット
ここまでの内容を整理すると、女性向けカードローンのメリットと言えば以下ですね。
- 電話で女性スタッフが対応
- 店頭も女性スタッフが対応
- 同性同士で相談しやすい
先ほどから紹介している通り、女性向けカードローンであれば電話でも店頭でも女性スタッフが対応となりますので、親しみやすくなっています。
同性同士で話ができるため、お金に関する悩みも相談しやすく、女性目線でアドバイスを受けることができますね。
女性向けカードローンのデメリット
女性スタッフの対応で、初めての申し込みでも精神的な負担を軽くして申し込みができるのがメリットとなりますが、もちろんデメリットもあります。
- 金利は普通のカードローンと変わらない
- 審査も普通のカードローンと変わらない
- 借り過ぎてしまう
女性向けカードローンということで、「女性専用だから金利が低いのではないか」「審査が甘いのではないか」といった期待をしてしまいますよね。
残念ながら、女性向けカードローンとは「女性スタッフが対応することにより、女性が安心して申し込みができる」ということを狙いとしていますので、金利や審査は普通のカードローンと変わらないのです。
金利は融資額に応じた金利となっており、消費者金融、銀行カードローンの普通のカードローンと同じ金利となりますよ。審査も普通のカードローンと変わらず、必要書類の提出も、もちろんあります。
借り過ぎてしまう
女性向けカードローンは、女性スタッフが対応となるため申し込みやすく、借りやすいのです。そのため借り過ぎてしまうこともあります。
女性同士で安心して申し込めるため、申し込みのハードルが低くなっています。そして、ローンカードを手に入れるとコンビニATMから気軽に借入れできるところが多いため、ついつい借り過ぎになってしまうのです。
借金が膨れ上がって返済に困る…という事態にならないためにも、返済計画をしっかり立ててから借入れするのが大切ですよ。
OLや主婦にも人気!女性向けカードローンの魅力
女性向けカードローンは、女性が申し込みにくいと感じる「申込時の抵抗感」を女性スタッフが対応することで和らげていることが魅力ですね。
カードローンで利用したい無利息期間、低金利、スピード審査といったサービスはそのままで、プラス女性スタッフの対応となります。
中には女性向けカードローンの利用で、提携する施設の割引を受けることができるところもありますので、普通のカードローン+αの特典を受けることができますよ。
女性向けカードローンは女性が気軽に借入れできる商品となりますので、この機会に検討してみるのもいいですね。