金利の安いカードローンvs無利息サービス!お得なのはどっち？

カードローンを利用するならお得に利用したいと思いますよね。そこで、金利の安いカードローンがおススメとなります。金利が安ければ利息が少なくなりますので、返済総額も少なくすみますね。

金利の安いカードローンの他にも、無利息サービスを取り扱っているところがあります。無利息サービスと言えば利息は0円となりますので、低金利よりも返済の負担は軽くなります。

ただし、無利息サービスには期間が決められていたり、一回しか利用できなかったり条件が決められています。

そこでお得にカードローンを利用するためには、金利の安いカードローンと無利息サービスのあるカードローンのどちらがいいのか見ていきますよ。

金利の安いカードローンと言えば、銀行カードローン

金利の安いカードローンと言えば、銀行カードローンですよね。消費者金融では、最高金利年18.0％となってるところが多い中、銀行カードローンでは年14％台が多くなっています。

金融機関	最高金利
消費者金融	年18.0％
銀行カードローン	年14.0％台

金利には幅があり、最低金利から最高金利の表示がしてありますが、初めて借りる場合や小額融資を希望する場合は最高金利が適用となります。

例えば年4.0％～14.5％と表示がある場合は、年14.5％が適用となるのです。つまり金利のチェックをする時には、最高金利で比べる必要がありますよ。

ちなみに銀行カードローンでは、年12.5％が最高金利となっているところもありますので、金利の安いカードローンをしっかり調べてから申し込みましょう。

金利が安い魅力

金利が安いと、支払う利息が少なくなるのが魅力ですね。

例えば、金利年18％のところで1年間10万円を借りた場合は、支払う利息は10万円×18％（0.18）=18,000円になります。

金利年14％のところで1年間10万円を借りた場合は、支払う利息は14,000円になります。その差は4,000円もあるのです。

この金額は単純に借入れ金額に金利をかけた金額となりますので、実際の金額を比較するには返済シミュレーションが便利ですね。

金利	1年で完済した場合の利息
年18％	10,011円
年14％	7,739円

実際には月々返済していきますので、元金が減っていき、元金にかかる利息も減っていきます。そのため、単純計算した利息とはだいぶ違う結果となっています。

つまり借入しようと思っている金融機関で返済シミュレーションをすると、返済総額もより現実的に分かりますね。

返済期間が長くなればなるほど、支払う利息は増えていきますので、差額も増えることになります。

つまり、長期間で返済していこうと思っている時には、金利の安いところで借りるのがお得なのです。

「金利が安い」だけで選ぶと失敗することも…？

金利が安いと返済総額が少なくなるためお得になる、ということを説明してきましたが、金利が安いことだけで選ぶと、失敗することもあります。

• 手続きの手間
• 融資スピード

手続きの手間

カードローンの手続き方法は、各金融機関によって異なります。例えば、申込方法は来店だけだったり、契約には来店が必要だったり、銀行口座が必要だったりすることがあります。

• 申込方法
• 契約方法
• 銀行口座の有無

申込方法や契約方法に来店が必要になると、忙しくてなかなか来店できず手続きができない…という方もいますよね。

また申込む銀行の口座が必要な場合では、新たに口座を開設しなければならないこともあり、口座開設の手間が生じてしまいます。

融資スピード

急いでお金を借りたい時には、融資スピードが勝負となりますよね。けれど、銀行カードローンでは即日融資に対応していないところが多いです。

そこで融資までのスピードを重視するなら、即日融資にも対応している消費者金融がおススメとなりますよ。

無利息サービスで利息を安くする！早く借りたいなら消費者金融

先ほど紹介した通り、即日融資に対応しているのは消費者金融となりますので、早く借りたいのであれば消費者金融がピッタリです。

だけど消費者金融だと金利が気になるのがホンネですね。そこで利用したいのが無利息サービスになります。

無利息サービス

無利息サービスの内容は、各金融機関によって異なります。

• 初回限定、契約日の翌日から30日間無利息
• 初回限定、借入日の翌日から30日間無利息
• 初回限定、契約日の翌日から14日間無利息
• 初回限定、契約日の翌日から5万円まで180日間無利息
• 完済日の翌月から何度も1週間無利息

ざっと見ただけでも、上記の無利息サービスがありますので、どの無利息サービスを利用するかを考えてから商品を選ぶ必要がありますね。

一番多いのが、「初回限定、契約日の翌日から30日間無利息」というサービス内容になります。このサービスを利用して金利年18％で10万円を1年間で完済した場合の金利は7,779円となりますよ。

先程の利息の表を見ると、年14％で10万円を1年間で返済した場合の利息が7,739円となりますので、30日間無利息サービスを利用すると、金利年14％と同じ程度の負担で済むのです。

金利	利息	返済総額
年14％	15,219円	115,219
年18％（30日間無利息）	17,356円	117,356
年18％（5万円まで180日間無利息）	14,340円	114,340円

上記は、返済期間を2年にした場合の利息になります。返済期間が長くなると、やはり低金利の方が利息が少なくなります。けれど無利息期間の長い商品であれば、低金利よりも安い利息で借入可能となっていますよ。

無利息サービスを利用する時には、借入金額や無利息サービスの期間、内容等も比べながら選ぶ必要がありますね。

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レディースローンでも利用できる無利息サービスの詳細をチェック

お得なのはどっち？金利の安いカードローンvs無利息サービス

ここまで見てきて、金利の安いカードローンと無利息サービスのカードローンでは、どちらがお得なのか一概に言えないことが分かります。

返済期間もポイント！

無利息サービスに限らず、返済期間は短い方が返済額が安く済みます。

「低金利のカードローンには審査が通らなかった」という場合は、返済期間を出来るだけ短くすることで返済額を抑えることができますよ。

金利	返済回数	月々の返済額	返済総額
年18％	12回	9,167円	110,011円
年18％	24回	4,992円	119,808円
年18％	36回	3,615円	130,130円

カードローンの特徴は商品によって様々となっていますので、自分にピッタリな商品を選ぶことで自分にとってお得な商品を見つけることができますよ。