郵送物なしのカードローンはある？家族にバレたくない人が気をつけること
カードローンを利用する時に、周りにバレないように内緒で借りたいな…と思っている方は多いです。
特に家族にも内緒で借りたいと思っているなら、郵送物なしで利用しておかなければ、郵送物からカードローンの利用がバレてしまいます。
そこで、ここでは自宅に郵送される書類を紹介し、郵送物なしにするための対策を見ていきましょう。
意外に簡単に郵送物なしにできますので、面倒なことは苦手という方でも安心して郵送物なしにできますよ。
意外に多い！？申込時に自宅に郵送される書類
「カードローンに申込みをして、利用できるようになった！」一安心ですよね。けれど、ここで普通に手続きをしてしまうと自宅へ以下の書類が郵送されてきます。
- ローンカード
- 申込書
- ローン契約書類
- 利用ガイド
ローンカード
ローンカードは必要ですね。このカードがなければATMから借入れをすることができません。自社ATMや提携ATMから便利に借入れしようと思ったら、カードの受取りが必須となりますね。
申込書
ネットからの申し込みを仮申込みとし、後日申込書の提出で正式な申し込みとするところもあります。
ネットからの申し込みだけで正式な申し込みとなる場合は、改めて申込書の提出が不要となるところもありますよ。
ローン契約書類
審査に通って契約手続きに進む時には、書面による契約書が必要となるところもあります。契約書類を全て記入・捺印の上、金融機関へ返送となりますね。
利用ガイド
それぞれの金融機関の利用規約や契約内容の通知、利用方法等が書かれています。保管の必要もありますので、管理方法もポイントとなりますよ。
知っておくと安心！カードローンの郵送物なしにする方法
自宅へローンカード・申込書・ローン契約書類・利用ガイド等が送られてくると、内緒に利用しようと思っていても怪しまれてしまいますよね。
カードローン会社では、会社名を伏せて別名義を封筒に記載して郵送してきますが、それでも今の世の中ではネット上で検索すると、すぐにどんな会社なのかバレてしまいます。
そこで、自宅への郵送物なしにすることがポイントになりますよ。
| 郵送物 | 郵送物なしにする方法 |
|---|---|
| ローンカード | カードレス、キャッシュカードにローン機能をセット |
| 契約書類 | ネット上で手続き |
| 利用明細書 | ネット上で管理 |
ローンカードを発行しない
ローンカードの郵送を無くそうと思ったら、カードレスを利用したり、キャッシュカードにローン機能をセットしましょう。
- カードレス
- キャッシュカードにローン機能をセット
消費者金融の中には、カードレスで利用できる所があります。申込時にカードレスを希望すると、カードの郵送がなく振込みによる借入れとなります。
カードがないと不便だと思ったら、後からでもカードを発行することができますので、取りあえずカードなしで利用してみようということもできますよ。
銀行カードローンであれば、既に持っている銀行のキャッシュカードにローン機能をセットすることもできます。新たにローンカードを作らなくても良いので、ローンカードの郵送もありませんよ。
契約書類はネットで
最近では、ネット上で契約手続きが完了するところが増えてきています。ネット上で契約手続きが完了すると、利用ガイド等も会員ページから閲覧することができ、書面による保管も不要となっています。
契約書類や利用ガイドが自宅に届くのを避けるだけではなく、保管もネット上となりますので、バレる心配も減りますね。
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利用明細書もネットで
利用明細の確認もネット上の会員ページから行うことができたり、メールで送られてきたりする所もあります。
ネット上で管理すると、見たい時に見たい明細書がすぐ見つけることができますので、便利ですよね。
保管にも困らないため、安心ですよ。ただし、利用明細書をネット上で見られるところもあれば、対応していないところもありますので、事前に確認する必要がありますね。
自宅への郵送物を防ぐもう一つの手段！自動契約機を利用
既に紹介した通り自宅への郵送物を防ぐ方法には、カードレスを利用したり、ネット上で契約手続きを完了させる方法もありますが、自動契約機へ来店する方法もあります。
これならローンカードも手に入るし、ネット上で手続きをするのは不安…という方でも安心です。
自動契約機へ来店
自動契約機に来店すると、その場で契約手続きを行い、カードの発行もありますので、自宅へ郵送物が送られることがありません。
- その場で契約手続完了
- その場でカード受取
手っ取り早く契約を終わらせて、カードを受取りたいという方にピッタリな選択肢ですね。自動契約機へ来店するタイミングは2種類あります。
- 申し込みから契約まで自動契約機
- 申し込みはWEB、契約手続きだけ自動契約機
申し込みから契約まで自動契約機で行うと、カード受取りまで最短30分～1時間となっています。
なるべく自動契約機に来店している時間を短くしようと思ったら、あらかじめWEBから申し込みをして契約のみにしておくと、審査時間がカットできますよ。
来店するメリット
そうはいっても来店することで、逆にバレないか不安になることもありますよね。
けれど銀行カードローンであれば、銀行ATMと併設されていて入りやすかったり、完全個室で内側から鍵をかけることができたり、来店が負担にならない工夫がありますよ。
それぞれの金融機関で特徴がありますので、借入先が決まったら自動契約機も視野にいれて調べてみましょう。
カードローンの利用中も気を抜かない！郵送物が自宅に届くケース
郵送物が自宅に届くケースはローンカードの受取りや契約手続き等を行う申込時が多いですが、利用中にも届くことがあります。
- 返済が遅れた
- 増額融資の案内
- ダイレクトメール
返済が遅れた
ここまで見てきた方法で、申込時に郵送物なしを実行できた場合でも、指定期日を過ぎても返済していなければ、督促の手紙が届きます。
↓
延滞
↓
申込時に指定した電話に連絡
↓
つながらないor滞納が続く
↓
督促の手紙を郵送
うっかり返済日が過ぎてしまって、すぐに金融機関へ電話連絡したり、金融機関から電話連絡があった時にすぐに対応したりしていれば、自宅へ督促状が届くことはありません。
金融機関から電話連絡があっても無視したり、具体的な返済計画を伝えたりできなければ、返済の意思がないと見なされ督促状が届くことになりますよ。
カードローンを利用する前には、きちんと返済計画を立て、利用後には確実に毎月返済するようにすることが大切ですね。
増額融資の案内
増額融資の案内方法は、WEB上の会員ページ・メール・ATM等さまざまな方法がありますが、郵送により行われるところもあります。
会員ページに郵送物不要の欄があるのであれば、その欄にチェックを入れましょう。郵送物不要が選択できない場合は、金融機関へ電話し郵便物は送らないで欲しいことを伝えておくと安心ですね。
ダイレクトメール
増額融資の案内と同様に、ダイレクトメールが届くこともあります。こちらも会員ページに「ダイレクトメール不要」の欄があれば、チェックを入れておきましょう。
申込時にダイレクトメールの受け取りを選択できるところもありますよ。
郵送物なしのポイント
郵送物なしにするためには、申込時ではネット申し込みやネット契約を利用して、ローンカードや契約書類等の受取りを無くすことがポイントになります。
利用時では、滞納に気をつけて督促状が届かないようにすることやダイレクトメール等の受取りを不要にすることがポイントになりますね。
